忍者ブログ

ダイエットして痩せたいと食事制限したり、ダイエット食品やサプリメントを摂ったり、運動をしたりと日々頑張っている女性は多いと思います。でも、頑張っているのにやせない、とか、痩せたいところがやせない、そう思うことはありませんか?冷え症はダイエットの敵です。思うようにやせないなら冷え性の改善をしてみるとよいかと思います。冷え症とダイエットについて解説します。

 [PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

 冷え性を解消してダイエットに成功!

ダイエットはつきすぎた脂肪を減らすことです。脂肪を減らすためには、美容整形で脂肪吸引やら脂肪を溶かすような注射をしてもらうといったこと以外では、体内で脂肪を燃やしてしまうしかありません。

脂肪を燃やすには一番簡単なのは摂取カロリーを減らすことです。摂取カロリーが消費カロリーよりも少なければ蓄積された脂肪がエネルギー源として使われて燃えるという、単純な引き算ダイエットです。

ただ単に摂取カロリーを減らせば脂肪が燃えるのか、というとそういうわけではなく、筋肉を熱源としてエネルギーに変えて、筋肉を落としてしまうこともあります。

脂肪をいかに効率的に燃焼させるか、がダイエット成功のカギになりますが、冷え症の場合には率的に脂肪を燃やすのが難しくなってきます。

一番脂肪を落としたいところはどこでしょう?たいていの女性がお腹周り、お尻、足の脂肪だと思います。下半身ですね。でも下半身の冷えがあると下半身の脂肪は燃えにくいのです。

とにかく体重さえ減ればよいのならともかく、部分やせをしたいのなら、痩せたい部分の冷えの解消は必須です。
PR

 冷え症の人のダイエットには血流促進が欠かせない

冷え性は血流が悪くなるためにおこる症状です。冷え症の人が食事制限のようなダイエット辛いをした場合、胸といったやせたくないところの脂肪が落ちて、落としたいところの脂肪が全然落ちないといったことがあります。

冷え性といってもタイプはいろいろ、でも、手足の先が冷える末端冷え性、下半身が冷える下半身冷え性といった部分的な冷え症がほとんどです。

ダイエットで落としたいところといえば下半身の脂肪を上げる人が多いことでしょう。ですが、落としたいところの血流が悪いと脂肪が落ちにくいのです。

ダイエットをしてカロリーを抑えても、脂肪を燃やすために必要なのは酸素です。体の中で脂肪に火がついて燃えるわけではありませんが、酸素がないと火がつかないように体の中に十分な酸素がないと脂肪は燃えません。

脂肪が体内で燃えるというのは、脂肪が分解されて、熱、炭酸ガス、水になることです。熱は体を温めたり、体を動かしたりするエネルギーになります。炭酸ガスは吐く息として、水は尿として体外に排出されます。

どういうしくみで脂肪が燃えるのかは難しい話になりますので省きますが、脂肪を燃やすためには酸素が必要だということがポイントなんです。

エアロビクスのような酸素をたくさん体内にとりこむ有酸素運動がダイエットによいとされるのは、こういう理由なんですね。

この脂肪燃焼にかかせない酸素を運ぶのが血液です。冷え症は血流が悪いからおこる症状ですから、冷え性を解消しないと落としたいところの脂肪が落ちないということになってしまいます。

 冷え症の人のダイエットには血液サラサラも大切

冷え症の改善・解消には血流を促進することが一番大切です。が、血液がドロドロ状態では脂肪燃焼に必要な酸素が十分に運べませんし、体のすみずみまで血液がゆきわたりにくくなってしまいます。血液をサラサラにすることも冷え性を改善してダイエットを成功させるポイントです。

血液をドロドロにする原因は中性脂肪です。ダイエット中の方は脂肪の取りすぎには十分注意していると思いますが、脂肪に神経質になるあまりまるっきり脂質をカットしてしまうこともあるでしょう。

肉類に含まれる脂質の摂り過ぎは好ましくありませんが、青魚に含まれる脂質は、血液をサラサラにして血流を促進する効果があるといわれるEPA(エイコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)が豊富に含まれています。

また、冷え性改善には欠かせないビタミンAやビタミンEといった脂溶性ビタミンは、脂質と一緒に摂取しないと体内に吸収されにくい栄養素です。

オリーブオイルには血液サラサラ効果があるオレイン酸が豊富に含まれていますので、調理にはオリーブオイルを使うのもおすすめです。

脂はダイエットの敵!とばかりに極端にカットしてしまうと、かえって冷え性を解消しにくくなってしまうことがあります。質の良い油を適量摂ることもお忘れなく。

 冷え症の人のダイエットは食べるものに注意

ダイエットをするために低カロリーの生野菜をたくさん摂る方もいらっしゃることでしょう。でも、この野菜が体を冷やしてしまうことがあります。

サラダにはかかせないキュウリ、レタスといった夏野菜は体を冷やす食べ物です。暑い夏にできるものは比較的体を冷やすように働くものが多いようです。

また南国のフルーツも体を冷やします。バナナダイエットが注目されましたが、バナナも南国でできる果物ですから体を冷やします。温かい土地でとれるものも体を冷やす性質があるものが多いです。

中でもバナナは陰(体を冷やす)の度合いが強い果物でもありますので、冷え性の人のバナナダイエットは一考が必要かも知れません。

冷え症の人はまず生野菜はとらないようにする、南国のフルーツはとらないようにすることが冷え症を解消、さらにはダイエットの成功にも近づくことでしょう。

 冷え性改善にもダイエットのためにも塩分をとりすぎない

水分を摂り過ぎると顔がむくむといったことは誰もが経験していることと思います。動いているとだんだんとむくみもとれてくることも体験していることでしょう。


ですが、冷え症の人は血行不良によって代謝がうまくいかず、水分が体外に排出されにくくなってしまいます。


長時間立ちっぱなしだったり、同じ姿勢を続けていると血流が悪くなってもむくみがちになりますが、水分がたまることでさらに体が冷える、そしてさらに血行も悪くなるという悪循環になります。


水分を摂りすぎていなくても、長時間同じ姿勢を続けていなくても、塩分を摂り過ぎると体内に水を貯めこむのでむくみがおこってきます。しょっぱいものを食べるとのどがかわきますよね。体内の塩分濃度を保つために水が必要だからです。


塩分は水分の摂りすぎ、余分な水分を体にためこむ原因になります。冷え性の場合には、むくみに気をつけないと、冷え症の改善が難しくなってしまいます。特に下半身はむくみやすいところですから、余分な塩分を摂りすぎないように。

 

Script:Ninja Blog Skin:Twinkle Magic
忍者ブログ [PR]